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ノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 2」のコスパの高さで一世を風靡したEarFunより、エントリーモデルのイヤホン「EarFun Free Mini」が発売されました。
EarFun Free Mini は3千円代という低価格帯ながら、迫力ある低音とIPX7防水性能を備えた完全ワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレス充電には非対応ですが、軽量かつコンパクトで使い勝手の良い1台に仕上がっています。
というわけで本記事は EarFun Free Mini をレビューします。
本記事はメーカーよりサンプル品の提供を受け作成しています
EarFun Free Mini のスペックと外観
EarFun Free Mini は軽量かつコンパクトなボディが魅力の完全ワイヤレスイヤホン。
再生時間 | 最大5時間(本体のみ) / 最大24時間(ケース併用) |
充電端子 | USB Type-C |
充電時間 | 約1.5時間 / 約2.5時間(ケース) |
重さ | 約38g(ケース含む) / 約3.9g(イヤホン片耳) |
防水規格 | IPX7 |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
Bluetooth プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC / AAC |
通信距離 | 最大15m |
イヤホン単体で 4g を切る軽量さと、防水性能の高さが際立つイヤホンです。
防水性能は IPX7 に対応しているので水面下 15cm ~ 1m で 30 分沈んでいても大丈夫。
スポーツによる汗はもちろん、シャワーやお風呂でも利用できるのが心強いですね。
同梱品は以下の通り。
- イヤーピース( S / M / L )
- 充電ケーブル(USB-A to USB-C)
- 説明書
- 掃除用スティック
充電用端子は背面に備えています。ワイヤレス充電には非対応。
本機のウリはなんといってもこの小ささ&軽さ。
プラスチッキーな見た目ですが、気軽に使える一台として重宝しそうです。私はジムや自宅の浴室でバンバン使っています。
EarFun Free Mini レビュー
EarFun Free Mini はコンパクトながら迫力のある低音が楽しめ、気軽に持ち出せる完全ワイヤレスイヤホンです。
厚みも抑えられた軽量ボディ
EarFun Free Mini の良さは軽量さと、イヤホン本体の薄さです。
装着したときに耳からはみ出る部分の厚みが抑えられているため邪魔にならず、片耳を下にして横になって使うことも可能。
いわゆる寝ホンとして使っても悪くないですね。
価格の安さを感じさせない迫力のあるサウンド
ドライバーの大きさは一般的な 6mm サイズですが、低音を強調するような設計がなされており、騒音のある環境下でも低音が埋もれにくくなっています。
全体的にやや解像度不足は否めないものの、中高音域のヌケも良く、奥行き感も楽しめるサウンドに感じました。
というか3千円代という価格だと「こもり感が強い」とか「キンキンする」といった不満が拭えない機種もある中、これといって気になる部分を感じさせないのはさすがだと思います。
タッチ操作は慣れれば快適
EarFun Free Mini はイヤホン本体のハウジング部分をタッチすることで各種操作ができます。
タッチ感度は悪くない分、誤タップしてしまうこともありましたが、1回のタップは「音量上下」に該当するためそれほど困りませんでした(笑)
ちなみに再生 / 停止は2回、曲送り / 曲戻しは3回のタップで操作可能です。
EarFun Free Mini レビュー まとめ
本記事では EarFun Free Mini のレビューをお届けしました。以下良かった点をまとめます。
- 4g を切る軽量さと小ささが魅力。寝ホンとしてもアリ。
- 迫力のある低音とバランスの良いチューニング。価格帯を考えるとかなり優秀。
- IPX7対応の防水性能。スポーツやシャワーでも安心。
逆に気になったのがタップ操作の感度で、頻繁に操作する人は誤タップしやすいかもしれません。
価格帯的に超高音質を求めるものではありませんが、防水対応なのでスポーツジム用、お風呂用として使っていこうと思います。
完全ワイヤレスイヤホン1台だけ買うなら?と聞かれたらもうちょっと高価格帯の商品をおすすめしますが2台目、3台目のサブ機としては全然アリです。