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けも
agの完全ワイヤレスイヤホン「TWS02R」をレビュー。外観や音質、ペアリング方法などを解説しています。
2019年~2020年にかけて、完全ワイヤレスイヤホン売り場は大盛況。
種類が豊富なので、スペックやデザインで選ぶのにもひと苦労します。
クーバ
けも
国内オーディオブランド「final」を擁するS’NEXTの新ブランド「ag」の「TWS02R」です。
agの「TWS02R」は
- final監修のナチュラルサウンド
- 個性的なデザイン
- モバイルバッテリーにもなる大容量充電ケース
ワイヤレスでも音質に妥協したくない人におすすめな、本格派トゥルーワイヤレスイヤホンです。
けも
というわけで本記事は「【ag TWS02R レビュー】final監修のナチュラルサウンド!有線派におすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
▶︎ag TWSシリーズまとめ
【音良しデザイン良し】final監修の完全ワイヤレスイヤホンag TWSシリーズのレビューまとめ【TWS02R/TWS03R/TWS04K】
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ag TWS02R の外観・付属品
TWS02Rの充電ケースとイヤホン本体には粉雪塗装という表面処理が施され、個性的なデザインであるだけでなく、皮脂などの汚れが気にならないというメリットもあります。
おもなスペックは以下のとおり。
通信方式 | Bluetooth®️ 5.0 |
再生周波数帯域 | 20Hz〜20KHz |
対応コーデック | SBC, AAC |
連続再生時間 | イヤホン単体3時間 / ケース込み39時間 |
充電時間 | 2時間 |
バッテリー容量 | イヤホン片耳45mAh/ケース2000mAh |
充電ケースの蓋を開けると4つのLEDインジケーターで電池残量が確認できます。
充電ポートはUSB Micro-Bを採用。
反対側にはUSB-Aポートを備え、モバイルバッテリー機能も搭載しています。
最大で5V/2Aの出力が可能。iPhoneSEと接続しましたが、問題なく充電できました。
全6色の豊富なカラーバリエーションで、自分にあった色が選べます。
- BLACK
- BLUE
- GREEN
- RED
- CREAM
- MOMO
充電ケースは結構強めのマグネットなのでイヤホンをカチッとしまえます。
ちなみにケース内は少し余裕があるので、試しに「トリプルコンフォートイヤーピースL」を付けても収納できました。
完全ワイヤレスの場合、イヤーピースを変えるとケースに収納できないモノが多いので、これはちょっと嬉しいですね。
けも
TWS02Rの付属品は以下の通り。
付属品
- 充電ケース
- イヤーピース(S/M/L)
- TYPE Eイヤーピース(SS/S/M)
- 充電用ケーブル(USB Micro-B)
- 取扱説明書
TYPE Eも含め様々なイヤーピースが付属するので、しっかりフィットするまでじっくり選べます。
けも
USB充電器は付属していません
ag TWS02R のペアリング・ボタン操作
TWS02Rのペアリング方法とボタン操作を解説します。
ペアリング方法は以下の通りで、とてもカンタンでした。
けも
イヤホン本体の側面に備わる多機能ボタン(MFB)で再生/停止などの操作が可能です。
ボタン操作一覧
左右どちらか | |||
音楽 |
再生 | 1回押す | |
一時停止 | 1回押す | ||
着信 |
着信受話 | 1回押す | |
通話終了 | 1回押す、または充電ケースにしまう | ||
着信拒否 | 2回押す | ||
イヤホン/携帯音声切り替え | 通話中長押し | ||
Siri Googleアシスタント |
起動する | 電子音が鳴るまで長押し |
※接続する機器によっては、機能しない場合があります。
けも
ag TWS02R の装着感・音質
TWS02Rの装着感と音質についてレビュー。
TWS02Rの装着感は、かなり良好な部類に入ると思います。
最初から付いてるイヤーピースMの状態でもすっぽり入り安定しましたが、その後色々試したところ、自分には左右ともイヤーピースLが最適でした。
妻にも装着してもらいましたが、Mサイズイヤーピースで問題なさそうで、本体の大きさも問題なし。
つけ心地も「自然に馴染んでしっくりくる。TWS03Rより良さそう」とのこと。
遮音性は一般的なカナル型同様、ある程度遮断してくれますので、音楽をかければ電車内でも楽しめます。
また音漏れについては、余程の大音量でない限り漏れないので、ほぼ気にしなくていいと思います。
けも
TWS02Rの音質と遅延について。
BluetoothコーデックはSBC / AACに対応。
iPhone・DAP(DigitalAudioPlayer)とペアリングして聴いた感想を書きますね。
まずはiPhoneSEとAACで接続。
松任谷由実の「やさしさに包まれたなら」を聴いてチェック。
イントロから続く左右に振られたギターがしっかり分離して聴こえ、ボーカルがセンターに位置するのがわかります。
深めのリバーブ(残響音)がかかったボーカルのニュアンスや、ベースのグルーヴ感も◎。
ベースはズンズンくる低音ではなく引き締まった低音で、音程感もしっかり聴き取れます。
全体的にナチュラルで広い音場を感じられるサウンドといったところでしょうか。
聴き疲れしない音だけど、決してこもっているわけではない。
ドンシャリサウンドのような迫力はありませんが、聴けば聴くほど味が出る、長く聴いていられる音に感じました。
続いてShanlingの「M6」で試聴。コーデックはSBCです。
さすが音楽専用プレーヤー、完全に化けました。
解像度が上がることで定位もよりハッキリし、高音域の表現が段違いにレベルアップ。
デジタルっぽさが消え、よりナチュラルなサウンドを楽しめました。
月並みな表現ですが、ベールが一枚剥がれたようなイメージです。
妻も同意見で、聴き始めの数秒で「全然違う」と笑ってました。
▼Shanling「M6」の詳細はこちら▼
「ヌケの良いサウンドが魅力」Shanling M6をレビュー Amazon Music HDもバッチリ
遅延については、動画視聴時にはほぼ気になりません。
YoutubeやPrimeVideoを見ましたが、音ズレを感じることなく、快適に視聴できました。
ag TWS02R のレビューまとめ
本記事は「【ag TWS02R レビュー】final監修のナチュラルサウンド!有線派におすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
TWS02Rをざっくりまとめると
- フラットで疲れにくい音
- 広い音場
- 大容量バッテリー
- イヤホン単体だと連続再生3時間
- コーデックがSBC/AACのみ
final監修の上質なナチュラルサウンドで聴き疲れしにくい完全ワイヤレスイヤホン。
イヤホン単体だと3時間とちょっと短めの再生時間ですが、その分バッテリーは大容量ですし、通勤通学が1時間程度なら全く問題なく使用できます。
最新コーデックには非対応ですが、final監修チューニングなだけあり音質はお墨付き。
オリジナリティのあるデザインのイヤホンを探してたり、有線派だけどサブのワイヤレスも欲しい人にピッタリのアイテムだと思います。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。
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