この記事には広告を含む場合があります。記事内の商品を購入することで当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
けも
TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 77」をレビュー。外観、スペック、装着感や音質について解説しています。
少し前の完全ワイヤレスイヤホンといえば
- 途切れやすい
- 音質が悪い
- デリケート
と、なかなか満足いく製品が少なかった印象。
クーバ
けも
そんな新世代の完全ワイヤレスイヤホン代表がTaoTronicsの「SoundLiberty 77」です。
TaoTronics「SoundLiberty 77」は
- 左右同時伝送で途切れにくい
- ハイブリッド素材採用の高音質ドライバー
- IPX7の防水性能
1万円以下ながら高性能・高音質な完全ワイヤレスイヤホンです。
けも
というわけで本記事は「【TaoTronics SoundLiberty 77 レビュー】途切れにくくて高音質!新世代の完全ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。
本記事はメーカー様より商品を提供いただき作成しています。
SoundLiberty 77 のスペック・外観・付属品
TaoTronicsのSoundLiberty 77のスペック、外観、付属品について解説します。
TaoTronics(タオトロニクス)は2008年アメリカ発祥のオーディオ・家電ブランドで、日本を含むアジア、ヨーロッパなどグローバルに展開。リーズナブルかつ高い品質で高評価を得ています。
スペック
SoundLiberty 77のおもなスペックは以下のとおり。
通信方式 | Bluetooth®️ 5.0 |
対応コーデック | SBC / AAC |
防水性能 | IPX7(イヤホン本体) |
連続再生時間 | イヤホン単体5時間 / ケース込み20時間 |
充電時間 | 1.5~2時間 |
ケース充電端子 | USB Micro-B |
重量 | 約44g |
操作 | タッチセンサー式 |
ドライバーユニット | 6mm PEEK+PU製 ハイブリッド仕様 ダイナミック型ドライバー |
イヤホンとしての基本性能を満たしているうえ、IPX7の防水性能(30分1m浸水)で雨や汗はへっちゃら。
また、左右同時伝送技術「MCSync」を採用し、接続性能が大幅に向上。
けも
外観
SoundLiberty 77は充電ケース前面のLEDで電池残量を確認できます。
充電は背面のUSB Micro-Bポートから行い、1.5~2時間で完了します。
イヤホンとの接点部分にはマグネットを内蔵し、ピタッと吸い付くように収納できます。
イヤホンのハウジング部分はタッチセンサーになっており、再生/停止を含め様々な操作が可能。
裏面にはR/Lの印字があるので容易に見分けが付きます。
耳に収まる部分はカーブを帯びた形状で、密閉感をアップ。
充電ケース含めても50gを切る軽さで、持ち運びにも困りません。
イヤホン本体も片耳約5gと、非常に軽量。
けも
付属品
SoundLiberty77の付属品は以下の通り。
付属品
- 充電ケース
- イヤーピース(S/M/L)
- USB Micro-B充電ケーブル
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書
けも
充電器は付属しません
SoundLiberty 77 の操作方法
TaoTronics「SoundLiberty 77」の操作方法について解説します。
ペアリング方法は以下の通り簡単で、1度ペアリングすれば2回目以降は自動で接続されます。
ペアリング方法
- イヤホンをケースから取り出す(青白交互点滅)
- 接続機器のBluetooth設定画面から「TAOTRONICS SoundLiberty 77」 を選ぶ
- ペアリング完了!
SoundLiberty 77搭載のタッチセンサーでのおもな操作方法は以下の通りです。
操作一覧
L | R | ||
音楽 |
再生/一時停止 | 2回タップ | |
音量を上げる | 1回タップ | ||
音量を下げる | 1回タップ | ||
曲戻し | 3回タップ | ||
曲送り | 3回タップ | ||
通話 |
受話 | 1回タップ | |
電話を切る | 2回タップ | ||
通話拒否 | 2秒長押し |
タッチセンサーで煩わしいのが、ちょっと触れただけで反応してしまうことですが、使ってみた感じ誤タップは少なく快適に使えました。
けも
SoundLiberty 77 の装着感・音質
TaoTronics「SoundLiberty 77」の装着感と音質についてレビューします。
装着感
SoundLiberty 77の装着感は、イヤーピースが合えば軽くて快適という感じ。
というのも、渡しの場合ほとんどのイヤホンはM~Lサイズでフィットするのですが、SoundLiberty 77付属のイヤーピースはLでも少し小さめに感じました。
フィット感はまぁまぁといったところだったので、手持ちの一回り大きなイヤーピース(他社製L)を装着するとベストフィット。
私のように普段M~Lを使ってる人はもしかしたら付属イヤーピースでは合わないかもしれないと感じました。
けも
音質
SoundLiberty 77の音質をiPhoneと接続してチェックしました。
「ハイブリッド素材採用のドライバー」ということで期待大。
曲は小沢健二の「ホテルと嵐」をチョイスしました。
ちょっと聴いて感じた良さは音場の広さですね。
ピアノは近くに、管楽器は少し離れたところにと、明確な奥行き感を感じられます。
ウッドベースの弦がビビる表現もリアルで迫力ありますし、高音域も華やか。
パッと聴いてすぐに「良い音」と感じました。
まとめ
解像感が良いが決して刺さる帯域もなくバランス良好。立体感も感じられ、この価格帯ではかなり高音質なイヤホンだと思います。
まとめ
解像感が良いが決して刺さる帯域もなくバランス良好。立体感も感じられ、この価格帯ではかなり高音質なイヤホンだと思います。
けも
SoundLiberty 77 のまとめ
本記事は「【TaoTronics SoundLiberty 77 レビュー】途切れにくくて高音質!新世代の完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
TaoTronics「SoundLiberty 77」をざっくりまとめると
- ハイブリッド素材採用で高音質
- MCSyncで途切れにくい
- IPX7の防水性能
- フィットの難しさ
- バッテリー持ち
コンパクトで防水性能も高いイヤホンで、基本性能は申し分ありません。
付属のイヤーピースが自分には合わなかったのでフィットさせるのにちょっと苦労しましたが、フィットすれば音質も良く満足できる製品でした。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。