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手ごろな価格・優れたデザイン性・本格的な音質をそなえた ag 完全ワイヤレスイヤホンシリーズより、2021年の新作が発売されました。
TWS07R と TWS08R です。
どちらも1万円以下ながら、オーディオブランド final 監修の高音質サウンドが楽しめる完全ワイヤレスイヤホン。
シリーズ独特の質感はそのままにコンパクト&高機能に進化した2021年期待のモデルです。
けも
というわけで本記事は「ag TWS07RとTWS08R」について書いていきます。
本記事はメーカーよりサンプル提供を受け作成しています
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ag TWS07R & TWS08R の概要
TWS07R と TWS08R それぞれの外観や概要を解説します。
ag TWS07R の概要
TWS07RはQiワイヤレス充電に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
USB-Cポートでの有線充電にも対応しており、約2時間でフル充電が可能。
ケースはAirPodsライクなフラットな形状・サイズ感となっており、胸ポケットなどにも収納しやすいです。
イヤホンはケースにマグネットでカチッとハマる仕組みになっており着脱が容易です。
対応コーデックはSBC / AACで、イヤホン単体で5時間の連続再生が可能です。
再生/停止などはハウジング部のタッチセンサーを操作して行います。
ag Rシリーズお馴染みの粉雪塗装により、指紋がつきにくく滑りにくい仕上がりとなっています。
けも
ag TWS08R の概要
TWS08R はシリーズ最小最軽量のコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンで、生活防水にも対応しています。
SBC / AAC / aptX に対応しているので、対応機器との接続では低遅延・高音質な通信が可能。
背面にはUSB-Cポートをそなえ、約2時間でフル充電が可能です。
本体とイヤホン込みで約42gと超軽量なので、持ち運びにも適しています。
粉雪塗装仕上げによる指紋防止・滑り止め効果もバッチリ。
ケースにはマグネットでカチッとハマるので、充電ミスが起きにくいです。
イヤホン本体は耳介にすっぽりと収まる形状になっているため遮音性が高く、比較的騒音下でのリスニングも楽しみやすかったです。
けも
ag TWS07R & TWS08R 音質レビュー
TWS07R と TWS08R の音質をそれぞれレビューします。
TWS07R
TWS07R の音質はフラット寄りで解像感のあるチューニングに感じました。
ベースの輪郭が際立つ低音域からボーカルやハイハットなどの高音域までクリアで強調感が少なく、音楽はもちろん動画や音声コンテンツを楽しむにも向いてます。
さまざまなジャンルの音楽を楽しみたい人に向いていると言えそうです。
TWS08R
TWS08R の音質は迫力のある中低音域と立体感のあるチューニング。
高音域が刺さらないため、長時間心地よくリスニングできそうに感じました。
超高解像とは言えないもののサウンドステージが明瞭で、目を閉じればボーカルが目の前に浮かび上がる感覚があります。
複数の楽器の音を聴き分けたい人よりは、空間表現を楽しみたい人向きのサウンドに仕上がっている印象です。
ag TWS07R & TWS08R レビューまとめ
本記事は「ag TWS07RとTWS08R」について書きました。
低価格ながら本格的なサウンドが楽しめる完全ワイヤレスイヤホン ag シリーズ期待の新作は、サウンド傾向と使い勝手が異なる2モデル。
個人的にはTWS07Rは万人受けモデル、TWS08Rは通好みのモデルといった印象で、甲乙つけがたいので用途や好みに合った方をチョイスするのがおすすめです。
けも
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