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けも
SoundPEATSのワイヤレスイヤホン「FORCE HD」をレビュー。外観やスペック、装着感や音質なども解説しています。
SoundPEATSの「FORCE HD」です。
SoundPEATSの「FORCE HD」は
- aptX HD対応で高音質
- 連続再生30時間
- IPX6相当の防水性能
サウンドもスペックもお値段以上のネックバンド型ワイヤレスイヤホンです。
けも
というわけで本記事は「【SoundPEATS FORCE HD レビュー】ドンシャリ王!防水仕様でaptX-HD対応のワイヤレスイヤホン」について書いていきます。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
SoundPEATS FORCE HD のスペック・外観・付属品
FORCE HDのスペックと外観、付属品について解説します。
おもなスペックは以下のとおり。
通信方式 | Bluetooth®️ 5.0 |
防水機能 | IPX6 |
対応コーデック | SBC / aptX / aptX-HD |
連続再生時間 | 30時間 |
充電時間 | 2.5時間 |
バッテリー | 300mAh |
高音質BluetoothコーデックaptX HDに対応し、対応機器とペアリングすればCD以上相当のサウンドを楽しめます。
連続再生30時間なので1日3時間使っても10日使用可能、防水機能はIPX6相当に対応。
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ネックバンド部分はぐにゃぐにゃ曲がるほど柔らかいので折れる心配はありません。
専用のケースにもカンタンに収納できました。
10mm径のダイナミックドライバーが重低音から高音域までの再生を担います。
豊富なサイズのイヤーピースが付属しますが、サードパーティ製も取付可能でした。
▲SONYのトリプルコンフォートイヤーピースを装着し密着度がアップ
左右判別の刻印は控えめなので、「リモコン側が右」と覚えておくと迷わずに装着できます。
リモコンには「▶」「+」「-」の3つのボタンを備え、各種操作ができます。
充電ポートはUSB Micro-Bを採用、2.5時間でフル充電できます。
本体の重さは33gと見た目より軽い印象。
ケース込みでも100gを軽く切る重さで、持ち運びもラクラクです。
FORCE HDの付属品は以下の通り。
付属品
- 本体
- イヤーピース5サイズ
- イヤーフック3サイズ
- 収納ケース
- USB Micro-B充電ケーブル
- コードクリップ
- ユーザーガイド
けも
USB充電器は付属していません
SoundPEATS FORCE HD のペアリング・操作方法
FORCE HDのペアリング方法と、操作方法を解説します。
ペアリング方法は以下の通り。
「+」と「-」を同時に3秒長押しすると接続が解除されペアリングモードに入り、別の機器と接続できます。
けも
FORCE HDのリモコンでの操作方法を解説します。
操作一覧
+ | ▶︎ | – | ||
電源 |
ON | 3秒長押し | ||
OFF | 3秒長押し | |||
音楽 |
再生/一時停止 | 1回押す | ||
曲戻し | 2秒長押し | |||
曲送り | 2秒長押し | |||
音量上げる | 1回押す | |||
音量下げる | 1回押す | |||
通話 |
受話/通話終了 | 1回押す | ||
拒否 | 1.5秒長押し | |||
通話切り替え | 素早く2回押す | |||
Siri / Google Assistant |
起動する | 素早く2回押す | ||
その他 | リセット | 充電中に3秒長押し |
※接続する機器によっては、機能しない場合があります。
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SoundPEATS FORCE HD の装着感・音質
FORCE HDの装着感と音質をレビュー。
装着感は付属のイヤーピースのままでも問題なし。
イヤーフックのおかげで安定してフィットしました。
イヤホンを外しているときにマグネットでピタッとまとめられるのは便利ですね。
続いて音質レビュー。
Shanlingの「M6」とaptX HDで接続してチェックします。
何曲か聴いてみてすぐわかったのですが、このイヤホンは「ドンシャリ王」ですね。
ドンシャリといえば、ピュアなオーディオ界隈では「素人向け」と忌避される印象がありますが、個人的にはアリ。
むしろドンシャリとフラットサウンドを行き来して飽きずに楽しんでいる感じです。
そんなわけで「このサウンドで何を聴くか!?」と一考し出た答えがヴァン・ヘイレンの「JUMP」です。
思惑通り、ゴキゲンな曲をゴキゲンに鳴らしてくれるじゃありませんか。
イントロのシンセフレーズはきらびやかに、ドラムはダイナミックに、ギターも元気よく、実に楽しく聴けました。
続いて、ロック系のポップスもイケるのでは?ということで堀江由衣の「光の海」を試聴。
これもバッチリでした。
有線の高解像イヤホンで聴くのも良いですが、FORCE HDで聴くとバスドラの迫力、ストリングスの華やかさ、アコギのストローク音などが強調されノリノリで聴けます。
いわゆる疾走感を存分に感じられるサウンドで、その上に乗った伸びやかなボーカルも気持ちよく鑑賞できました。
逆にちょっと向かないなーと思ったのは「元々低音が強調されている曲」。
例えばキリンジの「「あの娘は誰?」とか言わせたい」はバスドラがズンズン響きすぎてちょっと疲れちゃいました。
そんなわけでいわゆるドンシャリサウンドで、爽やかロック系サウンドにピッタリのイヤホンですね。
ちなみにシャリといってもサ行の刺さりは少ないので、聴き疲れもしにくいと思います。
けも
▼Shanling M6の詳細はこちら▼
「ヌケの良いサウンドが魅力」Shanling M6をレビュー Amazon Music HDもバッチリ
SoundPEATS FORCE HD のレビューまとめ
本記事は「【SoundPEATS FORCE HD レビュー】ドンシャリ王!防水仕様でaptX-HD対応のワイヤレスイヤホン」について書きました。
SoundPEATS FORCE HDをざっくりまとめると
- 迫力のドンシャリサウンド
- 連続再生30時間
- ネックバンドなので紛失しにくい
- aptX HD以外だと音質が少し落ちる
- USB-Cだとなお良かった
ドンシャリサウンドでロック系の音楽を聴くのが楽しくなるイヤホンでした。
aptX HD以外のコーデックだと音質が少し丸くなるので、是非ともaptX HD対応のAndroidスマホやDAPで聴いてみて欲しいですね。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。