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【KOSS PORTAPRO レビュー】1984年発売の超ロングセラー軽量ヘッドホンで自宅ライフを楽しむ!

KOSS PORTAPRO

けも

この記事は
KOSSのオンイヤーヘッドホン「PORTAPRO」をレビューしています。
  • 軽量で
  • 圧迫感が少なく
  • 音質もそこそこ良い

そんなヘッドホンがあれば自宅での使用に便利かなと思い、先日購入したヘッドホンを紹介。

KOSSのオープン型オンイヤーヘッドホン「PORTAPRO」です。

KOSS PORTAPRO

KOSS「PORTAPRO」は

  • 1984年発売のロングセラー
  • オープン型で圧迫感が少ない
  • 小さいけどパワフルなサウンド

レトロデザインも魅力的な、お手軽有線ヘッドホンです。

けも

周りの音が聞こえて安心なのも◎

というわけで本記事は「KOSS PORTAPRO」について書いていきます。

KOSS PORTAPRO のスペックと特徴をレビュー

KOSS PORTAPROは1984年(日本では1988年)発売以来、根強い人気を誇るコンパクトなヘッドホンです。

KOSS PORTAPRO

PORTAPROのスペック
形式 オープン型
周波数特性 15 – 25,000Hz
感度(SPL) 101dB 1mW
インピーダンス 60Ω
​歪率 0.2%以下
ケーブル 1.2m ストレート
コネクター 3.5mm ステレオミニプラグ
質量 60g
付属品 専用キャリングケース

布製の専用キャリングケースが付属します。

KOSS PORTAPRO

軽量で持ち運びもラクラク

KOSS PORTAPROは約60gと、卵1個分ほどの重さ。

KOSS PORTAPRO

 

 

ヘッドバンドは伸縮可能で、かなり頭が大きくてもフィットすると思います。

KOSS PORTAPRO

 

最大まで伸ばすとこんな感じ。

KOSS PORTAPRO 調節

けも

シンプルなつくりで使いやすい!

ヘッドバンドの側圧調整で快適な装着感

KOSS PORTAPROは、軽快で快適な装着感です。

KOSS PORTAPRO 装着感

 

水色の部分で角度を微調整でき、きつめ~ゆるめまで、好みに合わせてアジャスト可能。

KOSS PORTAPRO

けも

軽量&耳を覆わないデザインで、ふわっとした装着感!

KOSS PORTAPRO はコンパクトながら迫力あるサウンド

KOSS PORTAPROは小さな見た目とは裏腹に低音もしっかり出るパワフルなサウンドを奏でてくれます。

 

低音をチェックできそうな曲をチョイス。

KOSS PORTAPRO 音質
「Automatic」宇多田ヒカル

まさに「意外と低音出るな」というのが第一印象。

どうしても見た目のイメージからAMラジオみたいなスカスカサウンドを予想してましたが、さすがロングセラーだけありバランス良いです。

大型ヘッドホンやスピーカーで聴いたときのズンドコした低音は鳴りませんが、バスドラ・ベースラインともしっかり聴き取れリスニングに十分耐えうるサウンド。

中高音域は程よく抑えられているので刺さらず快適、かつリバーブ(エコー)もしっかり再現されています。

 

個人的におすすめの使い方はPS4のコントローラーに接続してのバイオハザードRE2。

迫力あるサウンドを楽しめるうえ、まわりの音も拾うので怖くなりすぎないのがポイントです。

家族に話しかけられてもすぐ反応できるので、自宅でYoutubeみたりするときにもおすすめですね。

けも

オープン型ならではのヌケの良いサウンドで、音楽・ゲーム・映画鑑賞に!

KOSS PORTAPRO のレビューまとめ

本記事は「KOSS PORTAPRO」について書きました。

PORTAPRO」をざっくりまとめると

良いところ
  • 軽い
  • 圧迫感ほぼない
  • パワフルかつ疲れにくいサウンド
気になるところ
  • 音漏れ

1984年の発売以来、長く愛されるだけのことはある、バランスの取れたヘッドホン。

オープン型ゆえ音漏れは仕方ないので公共の場での使用はおすすめしませんが、自宅ならまわりの音が聞こえ、かえって安心です。

コンパクトながら低音がしっかり出るので、ゲームや映画を迫力たっぷりに楽しむヘッドホンとしておすすめです。

けも

寝る前にスマホやタブレットにつないで動画鑑賞しても◎

お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。

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