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これまで20種類以上の完全ワイヤレスイヤホンを試してきましたが、ついにコレだという一品に出会えたので、レビューしたいと思います。
Bang & Olufsenの「Beoplay E8 3rd Gen」です。
デザインはもちろん、サウンドも美しい完全ワイヤレスイヤホンで、使い込むほどに愛着が湧き魅了されてしまいました。
Bang & Olufsen Beoplay E8 3rd Gen レビュー
Bang & Olufsen Beoplay E8 3rd Gen をレビューします。
シンプル＆ラグジュアリーなデザイン
E8 3rd Gen は高級オーディオブランド Bang & Olufsen のカジュアルラインである Beoplay シリーズの完全ワイヤレスイヤホンです。
マカロン2つ分ほどのコンパクトなケースは高級感溢れる革素材を採用。持っているだけで気分が高揚します。
オフホワイトにゴールドのアクセントラインが光り、イヤホンというよりかはコスメアイテムのようにも見えますね。
中心部には充電状態を確認できるLEDがチラ見え。
イヤホン本体も同様のカラーリングが施されています。
シンプルでありながらラグジュアリーな雰囲気も併せ持つデザイン性の高さは、他のメーカーのイヤホンでは味わえないかもしれません。
付属の充電ケーブルも同じカラーで統一されており、デザインへの拘りが伺えます。
なおイヤホン単体で7時間、ケースと合わせて35時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵し、使い勝手も抜群に良いです。
ブランド哲学が垣間見える上品なサウンド
E8 3rd Genの肝心の音質はというと、見た目通りの繊細で上品なサウンドを奏でてくれました。
イヤーピースは他社製に交換済み
そもそも音のレビューというものはその日の体調や製品に抱いているイメージに左右されてしまう個人的なものなのですが、E8 3rd Gen に関してはまさにイメージ通りのサウンド。
深みのある低音とクリアな中高音域が共存したバランスの良いチューニングが心地よく、いつまでも聴いていられます。
サウンドステージも広く、ポップスではボーカルが引き立ち、クラシックやジャズではその場の空気感まで伝わってくるよう。
パッと聴いた感じ派手さがない普通の音とも感じるかもしれませんが「低音の迫力！クッキリ高解像！」みたいなサウンドに飽きてきた身としては至高の音質です。
Bang & Olufsen Beoplay E8 3rd Gen レビュー まとめ
Bang & Olufsen Beoplay E8 3rd Gen をレビューしました。
デザインと音質に統一感があり、プロダクトとしての完成度の高さが伺える完全ワイヤレスイヤホン。
ノイズキャンセル機能はないもののパッシブの遮音性はそこそこあるので、十分音楽に没入できます。
とにかくモノとして素晴らしく、他社から多機能高品質な完全ワイヤレスイヤホンが出ても「オレはBang & Olufsen で行く」とどっしりと構えていられそうです。現状はね。
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