この記事には広告を含む場合があります。記事内の商品を購入することで当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
けも
cheeroのオープンタイプの完全ワイヤレスイヤホン「cheero Wireless Earphones Light Style」をレビュー。開放型ならではの魅力と、おすすめの使い方を紹介。
- 耳を塞がないオープンタイプ
- 完全ワイヤレス
- 手頃なプライス
そんなイヤホンがcheeroから発売されました。
「cheero Wireless Earphones Light Style」です。
「cheero Wireless Earphones Light Style」は
- オープン型ならではのヌケの良いサウンド
- 軽いつけ心地
- 周囲の音が聞こえて安全
完全ワイヤレスでは珍しい、開放型(インナーイヤータイプ)のイヤホンです。
けも
というわけで本記事は「【cheero Wireless Earphones Light Style レビュー】ヌケの良いサウンド!オープン型の完全ワイヤレスイヤホン【CHE-626】」について書いていきます。
本記事はメーカーよりサンプル機の提供を受け作成しています
cheero Wireless Earphones Light Style の概要
cheero Wireless Earphones Light Styleの外観と付属品を解説します。
製品名 | cheero Wireless Earphones Light Style |
型番 | CHE-626 |
通信方式 | Bluetooth®️ 5.0 |
対応コーデック | SBC / AAC |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
連続再生時間 | イヤホン単体5時間 / ケース込み17.5時間 |
充電時間 | ケース1時間 |
外形寸法 | イヤホン:約 42 × 17 × 19 mm 充電ケース:約 71 × 30 × 26 mm |
重量 | イヤホン:約4g(合計8g) 充電ケース:約30g |
インターフェイス | USB Type-Cポート |
防水規格 | IPX5 |
外観
cheero Wireless Earphones Light Styleの外観をチェックします。
スリムでコンパクトなケースは、内側は爽やかな水色です。
ケース背面には充電用のUSB-Cポートと、バッテリーレベル確認ボタンを備えます。
イヤホン本体にはマイクやLEDインジケーターを搭載し、タップでの操作も可能です。
iPhoneSEと並べてもコンパクトさがわかります。
イヤホンは片側約4gの軽量設計。
ケース込みでも40gを切る軽さで、50g以下で超軽量と言われる完全ワイヤレス業界の中でも飛び抜けて軽いですね。
けも
付属品
cheero Wireless Earphones Light Styleの付属品は以下の通り。
付属品
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB-A to USB-C)
- 取扱説明書
充電器は付属しません
けも
cheero Wireless Earphones Light Style の装着感と音質
cheero Wireless Earphones Light Styleの装着感と音質をレビューします。
装着感
cheero Wireless Earphones Light Styleの装着感はオープン型ならではの閉塞感・圧迫感のなさで快適。
イヤーピースが無いので微調整は出来ませんが、AppleのAirPodsが問題なければ大丈夫かなというサイズ感。
首を振ってみたりしましたが、AirPodsより外れにくかったのでサイズを確認してみたところ
- AirPods→16.5 × 18.0 × 40.5 mm
- cheero→17× 19 × 42 mm
と、やはりcheeroの方がちょっぴり大きいみたいでAirPodsの右側だけゆるく感じた自分にはピッタリでした。
音質
cheero Wireless Earphones Light Styleの音質をレビュー。
まずはJ-POPから。
「THE・開放型」って感じのヌケの良い音で、AirPodsとかEarPodsの音を想像していただければ良いと思います。
低音~高音までしっかり出てて、空間の広さも感じられ、音色はドライ。
自室でCDコンポ(古い?)でBGMをかける感じで、構えずに音楽を楽しめます。
バランスはややドンシャリに分類されるとは思いますが、イコライザーで好きな音に整えても全然OK。
一般に「元気の良い」「明るめ」「聴いてて楽しい」と言われる音色です。
続いて洋楽バラード。
映画「アナと雪の女王2」より、王道AORバラードポップスを意識した一曲。
ポップスのキラキラ感とロックのパワフルな感じがしっかり出てますね。
ゆったりとしたテンポも相まって、音場の広さと残響音の美しさを堪能できました。
※ちなみにこの曲の元ネタはピーター・セテラの「Glory of Love」、シカゴの「素直になれなくて」あたりだと思います。
次にオーケストラサウンドをチェック。
映画「魔女の宅急便」の代表的テーマ曲のライヴ演奏です。
オープン型のサウンドステージの広さが活きる楽曲で、ピアノは明るく爽やか、管弦打楽器はエネルギッシュ。
楽器が増えてくると中音域~高音域にかけてやや解像できずに丸まった部分がありますが、この価格なので文句は言えません^^;
クラシックやジャズなども気張らずに聴けるイヤホンですね。
けも
cheero Wireless Earphones Light Style のおすすめの使い方
cheero Wireless Earphones Light Styleのおすすめの使い方を紹介します。
その前に、cheero Wireless Earphones Light Styleのようなオープン型のイヤホンと、耳を塞ぐカナル型のイヤホンをまとめてみました。
- 周りの音が聴こえる
- 圧迫感がない
- 歩行音や咀嚼音が響かない
- 周りの音を遮断する
- 圧迫感を感じることがある
- 歩行音や咀嚼音が響く
整理してみると、オープン型に向いてるシーンが思い浮かびます。
- 周りの音を聴きたいとき
- 歩いたり走ったりするとき
- ものを食べるとき
具体的には
- ウォーキング
- ランニング
- 家事をしながら
- 堅あげポテトを食べながら映画を観る
こんな感じで、アウトドア・インドアと活躍するイヤホンです。
クーバ
けも
ちなみに耳を塞がないぶん遮音性は低いので、電車や地下鉄での使用はおすすめしません。
よく電車でAirPods(ノイキャンなし)を使ってる人を見かけますが、電車内の騒音(65dB前後)に負けない音量で聴くのは単純に耳に良くないですね^^;
けも
cheero Wireless Earphones Light Style のレビューまとめ
本記事は「【cheero Wireless Earphones Light Style レビュー】ヌケの良いサウンド!オープン型の完全ワイヤレスイヤホン【CHE-626】」について書きました。
「cheero Wireless Earphones Light Style」をざっくりまとめると
- 開放型ならではのヌケの良いサウンド
- 圧迫感のないつけ心地
- 周囲の音が聞こえて安心
- フィット感に個人差あり
オープン型の完全ワイヤレスの中では抜群のコスパを誇るイヤホンです。
カナル型のようにイヤーピースでフィット感の調整ができないので、耳穴が極端に大きい・小さい人は注意が必要です。
とはいえ、多くの人にフィットする仕上がりにはなっているので、今までに「イヤホンが全然合わない!」みたいな経験がなければ大丈夫かと思います。
カナル型が苦手、周囲の音を聞きたい、AirPodsは高い、という人には福音のアイテムです。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。