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けも
Noble Audioの完全ワイヤレスイヤホン「 FALCON」をレビュー。
高音質な完全ワイヤレスイヤホンといえば、3万円台~というイメージがあります。
クーバ
けも
Noble Audio の完全ワイヤレスイヤホン「FALCON」です。
Noble Audio 「FALCON」は
- イヤホン単体で最大10時間の連続再生
- ジョン・モールトンによる理想的なチューニング
- IPX7の防水性能
1万円台後半ながら、音質にかなりこだわった一台です。
けも
というわけで本記事は「Noble Audio FALCON」について書いていきます。
Noble Audio FALCON の外観と付属品
Noble Audio FALCONの外観と付属品を解説します。
チップセット | Qualcomm QCC3020(TWS Plus対応) |
ドライバー | 6mm Dual-layered Carbon Driver(D.L.C) |
再生周波数帯域 | 20 Hz – 20,000 Hz |
対応コーデック | SBC / AAC / aptX |
マイク | 全指向性 / クアルコムCVC8.0ノイズキャンセリング搭載 |
Bluetooth仕様 | Version5.0 / Class2 / マルチペアリング対応 |
連続再生時間(最大) | 5.5時間(最大音量時)/ 10時間(70%音量時)/ ケース込み最大40時間 |
充電時間 | イヤホン 約1時間 / 充電ケース 約1.5時間 |
耐水性能 | IPX7 |
外観
Noble Audio FALCONは防水性能IPX7に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン単体で10時間、ケース込みで40時間の再生が可能。
ケース前面にはUSB-Cポートを備え、LEDでバッテリー残量を確認できます。
ハウジング部は物理ボタンになっており、再生/停止などの操作が可能。
イヤホン部分はノズル型で、浅めのイヤーピースが付属します。
コーデックはSBC / AAC / aptXに対応し、iOSでもAndroidでも高音質なリスニングが可能。
けも
付属品
FALCONの付属品は以下の通り。
付属品
- 充電ケース
- ポーチ
- イヤーピース(ePro製:S/M/L)
- USBケーブルユーザーズガイド
けも
Noble Audio FALCON の装着感と音質
Noble Audio FALCONの装着感と音質をレビューします。
ペアリングはカンタン3ステップ。
ペアリング方法
- イヤホンをケースから取り出す
- スマホのBluetooth設定画面から「NOBLE Falcon-L(R)」を選択
- 「ペアリング」をタップすると完了
装着感
FALCONの装着感は最初戸惑いましたが、イヤーピースの大きさと挿入方法を覚えれば問題なしです。
最初はSサイズのイヤーピースで耳奥に押し込む感じで入れたところ、口を動かしたりするとすぐにズレてしまいました。
そこでイヤーピースをMサイズに変えて、軽く浅めに入れるとぴったりフィットし、顔を傾けても落ちなくなりました。
けも
音質
FALCONの音質をレビュー。
「Wizard」の愛称で有名なジョン・モールトン博士によるチューニングはどんな感じでしょうか。
まずはJ-POPから。
メリハリのある、くっきりとしたサウンドですね。
最初はドンシャリかな?と思いましたが、適度に広がりもあり、楽器の音もちゃんと分離してバランスよく聴こえます。
ボーカルの距離感も遠すぎず近すぎず、全体的に元気よく鳴らしてくれました。
次はジャズでチェック。
トランペットの艶感もしっかり表現しつつ、スピーディーなドラムも難なく捌きます。
ウッドベースの輪郭も忠実で、個別のプレーをしっかりと味わえます。
深く沈み込むような重低音はありませんが、全体をバランスよく整えてくれるタイトな低音が心地よいです。
けも
Noble Audio FALCON のレビューまとめ
本記事は「Noble Audio FALCON」について書きました。
「FALCON」をざっくりまとめると
- 明るくシャキッと高音質
- ケース込みで40時間の長時間再生
- IPX7の防水性能
- ケースの質感はチープ
- 人によって着感の良さに差が出そう
音質は期待通り、解像感に加え左右に広がるようなサウンドステージも体感できる、非常に優秀なチューニングです。
ケースが安っぽかったり、装着感が少し変わった感じですが、全体の使い勝手は及第点ですがサウンドはホンモノ。
個人的には「コストとサウンドのバランスもここまできたか…」と感慨に浸ってしまいました。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。