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けも
SONYのBAイヤホン「XBA-100」をレビュー。外観・装着感・音質について解説していますので、参考にしてみてくださいね!
どうも、通勤中は音楽を聴くことが多い・けも(@namakemonolog9)です。
メインのイヤホンは、BAドライバーを3本搭載したSONYのイヤホン「XBA-300」を使用しています。
けも
そんな方にオススメなのが、同じくSONYから出ている「XBA-100」です。
SONY XBA-100は1万円以下ながら、バランスドアーマチュアドライバー(後述)を採用したイヤホン。
- 透明感のある中高音域
- スピード感のある低音
- 真鍮ハウジングによる鮮やかな音質
を実現した、お得なイヤホンです。
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というわけで本記事は「【SONY XBA-100レビュー】BAドライバ搭載、歌モノや動画にオススメの高音質イヤホン」について書いていきます。
SONY XBA-100の外観と付属品
外観
SONY XBA-100はバランスドアーマチュアドライバーを採用したイヤホンです。
イヤホンの音を出す部品。主流のダイナミックドライバーよりも繊細な中高音域が得意。
▲珍しい真鍮(しんちゅう)のハウジング。ケーブル一体型の為、ケーブル交換はできない構造です。
▲金色ボディにSONYロゴが高級感◎。ケーブルは1.2mなので短くて困ることはなかったです。イヤーピースはSONYのトリプロコンフォートイヤーピースに交換しました。
重量
▲ケーブル含めて16gと、非常に軽量。イヤホン本体は4gです。
付属品
▲付属のクリップ(上)とケーブル長アジャスター(下)で、衣服に留めることが可能。
XBA-100の付属品
- ケーブル長アジャスター
- クリップ
- ハイブリッドイヤーピースSS,S,M,L
- キャリングポーチ
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SONY XBA-100の装着感と音質
SONY XBA-100の装着感と音質についてみていきます。
装着感
▲装着感は一般的なカナル型イヤホンと同じような感じで、特に気になりません。
音質
バランスドアーマチュアドライバー採用で、一般的なダイナミック型とは一味違う音質です。
中音域のしっとり感と、高音域のキラキラ感は一度味わうと病みつきで、ダイナミック型に戻れなくなるほど。
音楽鑑賞だけでなく、映画などでもセリフが明瞭で聞き取りやすいです。
音場の広さや開放感はダイナミック型に負けますが、女性ボーカルモノや生楽器を使用した楽曲ではポテンシャルを発揮します。
ズシンとくる重低音こそありませんが、タイトでスピード感のある低音は、60〜70年代のソウルミュージック特有のグルーヴ感もしっかり感じられました。
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SONY XBA-100のレビューまとめ
本記事は「【SONY XBA-100レビュー】BAドライバ搭載、歌モノや動画にオススメの高音質イヤホン」について書きました。
SONY XBA-100はバランスドアーマチュアドライバー搭載の高音質イヤホンです。
BAドライバによる透明感のある中高音域は一度味わうとクセになるほど。
重低音や空間の表現は弱いですが、レスポンスの良い低音や、目の前で歌っているかのようなボーカルなど、ダイナミック型とは一味違った音楽体験を楽しめます。
けも
お読みいただきありがとうございます、けも(@namakemonolog9)でした。