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けも
SHUREのBluetoothレシーバー「RMCE-BT2」をレビューしています。外観・ペアリング方法や音質のほか、SEシリーズ比較表も掲載してますので参考にしてみてくださいね!
- ワイヤレスでも高音質で聴きたい
- 完全ワイヤレスは失くしそうで不安
- 人混みで途切れないか心配
そんな方にオススメなのがケーブルつきのワイヤレスイヤホン。
クーバ
けも
そんな中でもオススメしたいのがSHUREのBluetoothレシーバー「RMCE-BT2」です。
SHURE「RMCE-BT2」は
- aptX HDとアンプ内蔵で高音質
- 耳掛けしやすいワイヤー入りケーブル
- 好きなイヤホンと組み合わせられる(MMCXコネクタ)
ホンモノの高音質ワイヤレスを味わえる、Bluetoothレシーバーです。
けも
というわけで本記事は「SHURE RMCE-BT2のレビュー」をお届けします。
【完全ワイヤレスも】MMCX/2pin対応Bluetoothレシーバーまとめ
「LDAC」対応のDAC・アンプ内蔵 Bluetoothレシーバーまとめ
RMCE-BT2 の外観・重さ・付属品
まずはSHURE RMCE-BT2の外観・重さ・付属品をチェックします。
シンプルなデザイン
本体は非常にコンパクトで、ケーブル長は約36cm。
シンプルな3ボタン。ボリュームと、中央の電源ボタンで再生/停止を操作できます。
連続再生10時間のバッテリーを内蔵、先端に充電用のMicro-USBポートを備えています。
背面の金属製クリップで衣服などに固定できます。
けも
約19gの軽量設計
本体重量は実測で約19g、SONY「XBA-300」と合わせても25gと非常に軽量。
充電はUSB Micro-B
本体充電用のMicro-USBケーブルが付属します。
USB充電器は付属しません
RMCE-BT2 のペアリング・装着感
SHURE「RMCE-BT2」の
について解説。
ペアリングは簡単でマルチポイントにも対応
SHURE RMCE-BT2のペアリング方法はカンタンです。
▲電源ボタンを4秒ほど長押しで赤青点滅のペアリングモードになります
▲Bluetooth設定からSHURE BT2をタップで接続完了
ちなみに同時に2台接続可能なマルチポイントに対応してますので、スマホとDAPにつないで再生した方から自動的に
けも
シュア掛けしやすいがクリップは△
ケーブルにはワイヤーが仕込んであり、シュア掛けがしやすくなっています。
本体は背面クリップを利用してシャツに留められます。
Tシャツの時は留めるのが難しかったので、ショルダーバッグに留めました。
けも
RMCE-BT2 の対応コーデック・音質・接続性能
SHURE「RMCE-BT2」の
についてレビュー。
試聴イヤホンはSHUREのSE215SEとSONYのXBA-300です。
対応コーデック
クーバ
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高音質を謳うRMCE-BT2の対応コーデックは以下の通り。
対応コーデック
- SBC (標準)
- AAC (高音質/iOS)
- aptX™ (高音質)
- aptX™ HD(超高音質)
- aptX™ Low Latency(高音質+低遅延)
LDAC以外のほぼ全てのコーデックに対応+Shure独自設計のプレミアムヘッドホンアンプで高音質な再生を実現しています。
iPhone(AAC)でも迫力の高音質
iPhoneとはAACで接続。
当然ですがiPhoneに有線直差しよりも
- ノイズの少なさ
- ダイナミックレンジ(強弱の幅と自然さ)
の点で圧倒的に高音質。
ロスレス音源を聴いたところ、圧縮でディテールは失われますが、メリハリが効いた迫力あるサウンドを楽しめました。
Spotifyなど圧縮音源を聴いたところ、直差しより明らかに高音質。
低ノイズと広いダイナミックレンジで、音源のポテンシャルを十分に引き出してくれます。
Android / DAP(aptX HD)ではベールを一枚脱いだサウンド
ウォークマンなどのDAP/Androidでは、AAC以上の高音質コーデックで接続可能。
手持ちのAndroidスマホOPPO R17 ProとaptX HDで接続して聴いたところ、期待以上の高音質。
ロスレス音源はディテールが失われることなく迫力が増し、Spotifyでも圧縮音源のデータの少なさを感じさせない精細なサウンド。
ポータブルで楽しむには贅沢と言っても良いほどの高音質再生が可能です。
全体的に解像度が増し、ベールを一枚脱いだサウンドといったところ。
安定した接続性能
クーバ
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Bluetoothイヤホンにありがちなのが、人混みでの通信切断。
RMCE-BT2はBluetooth 5.0で、途切れにくい快適な接続を実現しています。
平日の朝8時前後の品川駅で実験したところ、完全ワイヤレスイヤホンでブツブツ途切れてた場面でも、一瞬のノイズ2回で済みました。
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RMCE-BT2 まとめ
本記事は「SHURE RMCE-BT2のレビュー」について書きました。
MMCXタイプのイヤホンを高音質にワイヤレスにできるSHUREのRMCE-BT2。
ざっくりまとめると
- パワフルな音質
- SHURE掛けしやすい
- マルチポイント対応
- ノイキャン不要なほど遮音性高い(SEシリーズ)
- 背面クリップがキツめ
- ケーブルがちょっと短い
けも
お読みいただきありがとうございます、けも(@namakemonolog9)でした。
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「LDAC」対応のDAC・アンプ内蔵 Bluetoothレシーバーまとめ
「SE215SE」と「XBA-300」を繋いだ時の違いはどんな感じでしょうか?
コメントありがとうございます。
装着感に関してはやはりSE215SEの方がしっくりきます。XBA-300の場合はイヤピがしっかり合っていればOKですが、ゆるめだったりすると外れやすいかもしれません。
音質はSE215SEはバランスよく、XBA-300は低音が強めに出る印象、と違いはありますがどちらも良好です。
返信ありがとうございます。
XBA-300を持っていなければSHUREのセットで手に入れた方が良さそうですね!
この記事とは関係ないのですが、「完全ワイヤレス(ケーブルなし)+有線接続可」みたいなイヤホンはないのでしょうか?
ざっと調べた感じだと見当たらないので(^-^;
そうですね!
イヤホンをお持ちでなければSHUREのセットがいいと思います!
完全ワイヤレス+有線接続だと
FostexのTM2( https://www.fostex.jp/products/tm2/ )とか。
クラウドファンデイングかつ発売はまだですがKPro1( https://www.makuake.com/project/kpro01/ )がもしかしたら一番近いかも知れません。
Shureの完全ワイヤレスAONIC215( https://www.phileweb.com/news/d-av/202001/06/49391.html )も発売は4月以降みたいですが音質が良ければRMCE-BT2に置き換わるかも知れません。
あ、それです!
KPro1のことを調べて、SHUREとか調べているうちにいつの間にか脱線してたんですね(笑)
やっぱり他にもあるんですね!詳しい情報をありがとうございます♪
KPro1やっぱり気になりますよね(笑)
こちらこそコメントありがとうございました!