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けも
agの完全ワイヤレスイヤホン「TWS04K」をレビューしています。
「マニアのサブ機」のキャッチフレーズでオーディオファンに人気を博した「TWS01K」。
その後「TWS02R」と「TWS03R」が発売されいずれもヒット、その後TWS01Kの販売が終了し後継機の発売が待たれていましたが…ついに出ました。
agの完全ワイヤレスイヤホン「TWS04K」です。
ag「TWS04K」は
- クリアでバランスの取れた音質
- ケース込み最大180時間の連続再生
- IPX7の防水性能で雨でもへっちゃら
全体のクオリティが高く、満足度の高い完全ワイヤレスイヤホンです。
けも
というわけで本記事は「ag TWS04K」について書いていきます。
本記事はメーカーよりサンプル機の提供を受け作成しています
▶︎ag TWSシリーズまとめ
【音良しデザイン良し】final監修の完全ワイヤレスイヤホンag TWSシリーズのレビューまとめ【TWS02R/TWS03R/TWS04K】
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ag TWS04K の外観と特徴をレビュー
ag TWS04Kの外観と特徴をレビューします。
製品名 | TWS04K |
型番 | AG-TWS04K |
通信方式 | Bluetooth®️ 5.0 |
対応コーデック | SBC / AAC / aptX |
チップセット | Qualcomm®️ QCC3020搭載 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
連続再生時間 | SBC / AAC 9時間 aptX 6時間 |
充電時間 | イヤホン2時間 / ケース4時間 |
バッテリー容量 | イヤホン片耳45mAh / ケース2600mAh |
インターフェイス | USB Type-Cポート |
防水規格 | IPX7 |
付属品は以下の通りです。
付属品
- 充電ケース
- イヤーピース(final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様)5サイズ
- USB-C充電用ケーブル
- 取扱説明書
けも
高級感ある革シボ仕上げの充電ケース
革仕上げで高級感あふれるケースには、開封したとき思わず「おぉっ」と声を上げてしまいました。
けも
大容量バッテリー搭載なので厚みはそこそこあります。
正面のLEDで電池残量や充電状態をチェック可能。
ケースにはサイズ的に余裕があり、他社製のイヤピを付けても収納・充電可能でした。
手持ちの中ではデカめのSONY「トリプルコンフォートL」や、SymbioのMを装着しても問題なし。
重さはケース+イヤホンで約100g。見た目の印象よりは軽め。
イヤホン本体は各5gずつと、軽量な部類です。
けも
ケース込み180時間再生可能な協力バッテリー
大容量バッテリー搭載で、ケース込み180時間、aptX接続でも約120時間の再生が可能。
充電ポートは汎用性に優れるUSB-Cを採用し、入出力に対応。
けも
ケースはモバイルバッテリーとしても機能し、いざというときにスマホを充電できます。
5V/1Aに対応、実測でも4Wとまずまずの結果で、緊急用として重宝しそうです。
イヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」で抜群の装着感
イヤーピースには人気のTYPE Eを完全ワイヤレス専用仕様に設計した「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を付属。
通常タイプよりも傘の高さが短くなって、完全ワイヤレスに合うようになっています。
私の場合はMLサイズ(MとLの間)が丁度良くフィット、本体も小ぶりですっぽり収まりました。
フィット感で音質が大きくかわりますので、、まずは全サイズ試すことをおすすめします。
けも
IPX7の防水仕様で雨やスポーツにも◎
イヤホン本体はIPX7の防水性能で、雨やスポーツでも問題なく使用できます。
水深15cm~1mで30分浸しても影響のない防水性能
「水没してもOK」ということでなので、お風呂で使えるか実験。
結果、洗顔や洗髪、入浴、シャワーでお湯を浴びましたが全く問題なく使えました。
▼感動して思わずツイート
イヤホンに防水いらなくね?って思ってたけど、IPX7だと風呂で使えるのマジ便利。
— けも@ポタオデBlog (@namakemonolog9) April 28, 2020
短いお風呂タイムですが、radikoやYoutubeの音声コンテンツを聴いて楽しんでいます。
けも
スムーズなペアリングとシンプルな操作感
TWS04Kのペアリングは簡単ですぐに出来ました。
ペアリング
- 左右のイヤホンを取り出すと、左のLEDがオレンジ/白で交互に点滅
- スマホのBluetooth接続画面から「TWS04K_L」を選択
- 「Bluetoothペアリングの要求」と表示されたら「ペアリング」を選択し、完了
イヤホン本体にはMFB(多機能ボタン)を備え、各種操作が可能。
ボタン操作一覧
L | R | ||
音楽 | 再生 | 1回押す | |
一時停止 | 1回押す | ||
次の曲 | 長押し | ||
前の曲 | 長押し | ||
着信 | 着信受話 | 1回押す | |
通話終了 | 1回押す/ケースにしまう | ||
着信拒否 | 2回押す | ||
Siri Googleアシスタント |
起動する | 2回押す(音楽再生時以外) | |
音量操作 | 音量アップ | 2回押す | |
音量ダウン | 2回押す |
※接続する機器によっては機能しない場合があります。
ちょっと凄いと思ったのが、接続機器とは独立して音量操作できたこと。
これで何ができるかというと、音量調節できないBluetoothトランスミッターと接続しても音量を調整できるので、PS4の音をイヤホンに飛ばしてゲームしたり動画見たり出来ます。
独立音量調節はヘッドホンとかネックバンドタイプのBluetoothだとできることが多いですが、完全ワイヤレスだと珍しいのでちょっと感動しました。
ちなみに使ったのはTT-BA09というトランスミッターです。
テレビの音をAirPods Proで聴ける!TaoTronics TT-BA09 レビュー【Bluetoothトランスミッター】
けも
取扱説明書はダウンロード可
ag TWS04Kの取扱説明書は下記のリンクからダウンロード可能です。
使い方で困ったら参照しましょう。
ag TWS04K の音質レビュー
ag TWS04Kの音質をレビュー。
「マニアのサブ機」という、自らハードルを上げるキャッチフレーズの本機、サウンドはどんなものか期待が高まります。
スタンダードなJ-POPを聴いてみました。
イントロのギターリフはクリアで、背後にシンセが動いているのがわかります。
ドラムとベースが迫力よく響き、ボーカルが中央にナチュラルに浮かび上がり、息使いもクリア。
クセのあるサウンドの機種が多い完全ワイヤレスイヤホンのなか、agブランドの製品は良い意味で普通なサウンドが魅力と思っていましたが今回も期待通り。
クリアでナチュラル、量感のある中低音と、刺さるか刺さらないかギリの高音域(不快でもないし、コモりも感じない)を高次元で実現した、クオリティの高いサウンドに感じました。
製品の質感も含めて、とりあえず理想の完全ワイヤレス探しに終止符を打とう、と思えるイヤホンでした。
追記:イヤホン組み立て&チューニングイベントでチューニングの効果を体感したので、よりtws04kのチューニングの凄さを実感できました。
けも
ag TWS04K のレビューまとめ
本記事は「ag TWS04K」について書きました。
「TWS04K」をざっくりまとめると
- クリアでナチュラルなサウンド
- 大容量バッテリー
- IPX7の防水性能
- ケースがちょい大きい
音質も質感も申し分ない完全ワイヤレスイヤホン、TWS04K。
大容量バッテリーゆえケースは少し大きめですが、充電頻度が少なくて済むのは魅力的です。
完全ワイヤレスはコレに決めて、あとはヘッドホンや有線イヤホンにお金かけようかな、と思える逸品でした。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。
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