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けも
finalの有線イヤホン「E4000」をレビューしています。
finalの有線イヤホン「E4000」をレビューします。
final「E4000」は
- 豊かな低音
- 自然な音場
- 刺さらない高音域
ケーブル交換もできて長く使える、高音質イヤホンです。
けも
というわけで本記事は「final E4000」について書いていきます。
▶︎final Eシリーズまとめはこちら
【finalのおすすめイヤホン】Aシリーズ&Eシリーズまとめ
【BA/DD/ハイブリッド】おすすめの有線イヤホン
final E4000 の概要とスペック
final E4000はMMCXコネクタ採用のケーブル交換可能な有線イヤホンです。
型番 | FI-E4DALD |
筐体 | アルミニウム ブラックアルマイト仕上 |
ドライバー | 6.4mmΦダイナミック型 |
コネクター | MMCX |
ケーブル | OFCケーブル |
感度 | 97dB |
インピーダンス | 15Ω |
質量 | 18g |
コード長 | 1.2m |
S’NEXT株式会社のオーディオブランドで、高い技術力と品質の良さでオーディオファンに人気。
final E4000はケーブル交換できるイヤホンで、別売りの▼MMCXアシスト(黄色いやつ)を使えば本体をケーブルから簡単に取り外しできます。
シンプルながら高級感のあるデザインが所有欲を刺激します。
容易に左右判別できる刻印とコネクタ部分。
けも
final E4000の音質
final E4000の音質についてレビューします。
結論から言うと、「E3000の上位機種にふさわしい、コスパ抜群の音質」といったところ。
▶︎E3000の記事はこちら
【final E3000 レビュー】5000円以下のベストバイ!奇跡のコスパイヤホン【FI-E3DSS】
上位機種のE5000も確かに良いです。
上質な低音、広い音場とEシリーズ最上位機種として申し分ない出来で、特に生楽器系の音源では満足度が高い機種。
しかし、E4000はE5000よりも1万円も安い!
なのにこのクオリティです。
E3000の解像度と音場の自然さをよりパワーアップさせた感じで、聴き疲れなくいつまでも聴いていられるサウンド。
刺さらず丁度良い高音域はそのままに、よりクッキリとしたサウンドで演奏のディテールもしっかり味わえます。
クラシックやジャズを聴くならE5000がおすすめですが、ポップスやロック全般はE4000の方が良いのでは?と感じることも多かったほどオールラウンド。
けも
final E4000 のレビューまとめ
本記事は「final E4000」について書きました。
「E4000」をざっくりまとめると
- バランスのとれたサウンド
- 刺さらない高音域
- 自然なサウンドステージ
- ケーブル交換可能
- ドンシャリ好きには物足りない
リラックスして音楽を味わうのにピッタリのfinal E4000。
自然な空間表現とトゲのない高音域、ナチュラルな中音域、豊かな低音域と非常にバランスの良いイヤホンです。
モニターのようなクッキリハッキリサウンドを求める人には物足りないかもしれませんが、リスニング用途には超おすすめです。
余談ですがE3000とE4000でfinalの大ファンになりました。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。