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けも
BOSEのウェアラブルスピーカー「Soundwear Companion Speaker」をレビュー。BOSEらしく低音を強調したサウンドで、音楽はもちろん、映画鑑賞も迫力たっぷりに楽しめるネックスピーカーの外観や使い方、音質をレポートしています。
どうも、暇があったら音楽を聴いていたい、けも(@namakemonolog9)です。
通勤中は完全ワイヤレスイヤホンをメインで使用していますが、休日の散歩のときに使えるイヤホンやヘッドホンを探していました。
けも
イヤホン・ヘッドホンではありませんが、ウェアラブルスピーカーという選択肢を見つけて、BOSEの「Soundwear companion speaker」を買ってみました。
BOSE Sound companion speakerは首にかける、新しいタイプのスピーカーです。
- コンパクトながら妥協のない本格サウンド
- 最大12時間再生のバッテリー
- 防滴仕様で汗や雨にも強い
- 着信を振動でお知らせ、そのまま受話可能
と、様々なシーンで活用できそうなオーディオ機器です。
けも
というわけで本記事は「【BOSE Soundwear Companion Speaker レビュー】おすすめの首かけウェアラブルスピーカー」について書いていきます。
BOSE Soundwear Companion Speakerの外観と付属品
まずはBOSE Soundwear Companion Speakerの外観と付属品をチェック。
外観
▲本体。専用のカバー(黒)が装着された状態で箱に入っていました。
1回の充電で12時間利用できるバッテリーを搭載、充電時間は最大で3時間。15分で2時間再生の急速充電にも対応。
▲本体裏側。カバー脱着用のファスナーが付いています。
▲電源ボタンとBluetoothボタン。少し出っ張っていてわかりやすい。
▲ボリュームボタンと操作ボタン(中央)
▲カバー脱着ファスナーを開いたところ。
▲少し開くと充電用のポートが見えるので、カバーを付けたまま充電できます。規格はMicro-B USB端子。
▲カバーを外した状態。
▲本体裏側。電源ボタン側に充電ポートがあります。
▲スピーカーとマイク。Skypeで使用しましたが、相手も問題なく聞き取れていたようです。
▲スピーカーと”BOSE”ロゴ。
▲ネックバンドは柔らかく、首への着け外しがカンタン。
▲ネックバンドを光に透かして見ると、骨組みのようなものが。これが柔らかさの秘密ですね。
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付属品
▲本体カバー。外して洗えるので清潔に保てます。
▲本体カバー裏側。このほか、充電用USBケーブルが付属する。
充電器は付属しません
BOSE Soundwear Companion Speakerのペアリング
BOSE Soundwear Companion Speakerのペアリングはとてもカンタンです。
ペアリング方法
電源ボタンを押す。
Bluetoothボタンを長押し。ペアリングモードになると青く点滅する。
スマートフォンのBluetooth設定画面に「Bose Soundwear」が表示されるのでタップし、接続完了。
専用アプリでの操作
BOSEより公式アプリ「BOSE CONNECT」が提供されています。
アプリでは
- ペアリング端末の管理
- ファームウェアアップデート
- 音質調整
が出来ますので、インストールしておきましょう。
▲メインの画面。ファームウェアアップデート中の表示です。
▲「ダイアログ調整」で0〜-8の間で音質調整ができる。
▲「-8」にすると低音が弱くなり、会話が聞こえやすくなる。
使ってみたところ、確かに音声が聞き取りやすくなったので、radikoやポッドキャストを聞く時に便利だと思います。
BOSE Soundwear Companion Speakerの装着感と音質
続いてBOSE Soundwear Companion Speakerの装着感と音質をレビュー！
装着感
・散歩
・自転車
・家事
で使ってみましたが、装着感は良好です。本体260gと決して軽くないので肩こりが心配でしたが、問題なく使えています。
※洗濯物干し中にのけぞった時、後ろから落下してしまったので、その点は注意が必要。
音質
音質については賛否両論ですが、結論から言うと、映画も音楽も十分楽しめます。
最初は首のあたりから出てくる音に違和感がありましたが、慣れればステレオ感のはっきりした音で、低音もそこそこ出てます。
セリフが聞き取りやすいので映画鑑賞もOK、音楽はBGMとしてながら聴きするには十分です。豊かなサウンドとは言えませんが決してスカスカではありません。
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BOSE Soundwear Companion Speakerの使用シーンと音漏れ
続いてはBOSE Soundwear Companion Speakerの音漏れと使用シーンについて。
室内・家事
当然ながら静かな室内ではいちばん良い音質で聴けます。ただし洗い物などをして水を流す音がすると、低音が聞こえにくくなります。
音漏れに関しては、部屋を隔てればほぼ聞こえません。しかし同じ部屋の中ではシャカシャカ音が聞こえますので、気になる人にはうるさく感じると思います。
自転車
車通りの多い道路の脇で使うと低音が弱くなり、相当音量を上げないと聞こえませんが、車の少ない道路では快適に使えました。
自転車で移動中の音漏れに関しては、ほとんど気にしなくていいレベルです。すれ違う時に一瞬、音が聞こえるかどうかでしょう。
散歩
自転車の時と同じく、車が少なければ快適に使えて、環境音でマスクされるので音漏れは気になりません。
試しにSoundwear Companion Speakerを外してから手に持ち、手を伸ばしてみましたが、ほとんど聞こえません。
感覚的に1mも離れていれば気にしなくていいと思います。
ポケットラジオのスピーカーで爆音を流すおじいちゃんに比べれば全然問題ないと思います。
けも
BOSE Soundwear Companion Speakerのレビューまとめ
本記事は「【BOSE Soundwear Companion Speaker レビュー】おすすめの首かけウェアラブルスピーカー」について書きました。
BOSE Sound companion speakerは新鮮なデザインの、新しいタイプのスピーカー。
BGMや動画鑑賞、ラジオ聴取に十分な音質を備え、最大12時間再生のバッテリーを搭載しています。
15分の充電で2時間再生可能な急速充電にも対応で、出かける前にバッテリー不足に気づいても安心。
防滴仕様で汗や雨にも強いため、散歩中にパラついても気にせず使えます。
電話の着信も振動でお知らせ、マイク付きなのでそのまま受話可能と、細かい機能もバッチリです。
けも
お読みいただきありがとうございます、けも(@namakemonolog9)でした。
