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けも
SONYのデジタルオーディオプレーヤー「ウォークマン」シリーズを紹介。比較一覧表で自分に合ったモデルを見つけてくださいね!
中華DAP(Digital Audio Player)の台頭で盛り上がるデジタルオーディオプレーヤー市場ですが、日本の消費者として忘れてはならないのが、我らがソニーのウォークマン。
少し前はiPodと双璧をなす存在でしたが、スマホで音楽を聴くのが主流になるにつれ、次第に存在感が薄れていきました。
しかしスマホで何でもできる時代だからこそ高画質デジカメが人気になるように、音楽を聴くことに特化し進化を遂げたウォークマンがいま、見直されています。
本記事ではそんな音楽好きのためのガジェット「ウォークマン」のおすすめモデルを紹介していきますので、参考になれば嬉しいです。
おすすめのウォークマン
おすすめのウォークマンをシリーズ別にまとめました。
NW-A100 | NW-A50 | NW-ZX500 | NW-ZX300 | NW-S310 | NW-WM1Z | NW-WM1A | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
価格相場 | 3万前後 | 2万前後 | 8万前後 | 5万前後 | 1万前半 | 30万前後 | 12万前後 |
最大連続再生時間 | 26時間 | 45時間 | 20時間 | 30時間 | 52時間 | 33時間 | 33時間 |
高音質技術 | S-Master HX DSEE HX |
S-Master HX DSEE HX |
S-Master HX DSEE HX |
S-Master HX DSEE HX |
– | S-Master HX DSEE HX |
S-Master HX DSEE HX |
バランス接続 | – | – | 4.4mm | 4.4mm | – | 4.4mm | 4.4mm |
Bluetooth | 送信 | 送信 受信 |
送信 | 送信 受信 |
送信 | 送信 受信 |
送信 受信 |
USB-DAC | – | ◯ | – | ◯ | – | ◯ | ◯ |
Android OS | ◯ | – | ◯ | – | – | – | – |
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Aシリーズ NW-A105
SONY NW-A105です。
特徴
- Android搭載でサブスクも高音質で楽しめる
- microSDで容量拡張
- DSEE HXで圧縮音源もハイレゾ相当の高音質に
Android搭載の音楽プレーヤーの中でも比較的安く手に入る、入門におすすめのモデル。
SpotifyやApple Music、Amazon Music HDなどのサブスクの他、radikoやYoutubeも高音質で楽しめます。
けも
▶︎NW-A105の詳細はこちら
【SONY NW-A105レビュー】ストリーミングも高音質な新型ウォークマン【NW-A100/NW-A106/NW-A107】
Aシリーズ NW-A55
SONY NW-A55です。
特徴
- DSEE HXで圧縮音源も高音質に
- Bluetoothレシーバー機能でスマホの音源も高音質化
- microSDで容量拡張
Androidは搭載されていませんが、Bluetoothレシーバー機能でスマホのサブスク音源などは楽しめるモデル。
連続再生時間も最大45時間と、バッテリー持ちが良いのもポイント高し。
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▶︎NW-A55の詳細はこちら
「iPhoneとの差は歴然」NW-A55 レビュー 音質重視ならウォークマンという選択肢を
ZXシリーズ NW-ZX507
SONY NW-ZX507です。
特徴
- 4.4mmバランス出力搭載の高音質モデル
- サクサク動くAndroid OSでサブスクも快適
- microSDで容量拡張できる
コンパクトながら4.4mmバランス出力端子を搭載した本格派モデル。
Aシリーズと比べて解像度と立体感の点で明らかに向上を感じられる高音質なウォークマン。
けも
▶︎NW-ZX507の詳細はこちら
Amazon Music HD対応のコンパクトウォークマン SONY NW-ZX507 レビュー
【4.4mm/2.5mm】バランス接続対応のおすすめDAP
NW-ZX300
SONY NW-ZX300です。
特徴
- 4.4mmバランス出力搭載
- Bluetoothレシーバー機能でスマホの音源も高音質に
- USB-DAC機能でパソコンの音源も楽しめる
4.4mmバランス出力搭載の高音質モデル。
Androidは搭載されていませんが、レシーバー機能でサブスクを楽しむことは可能です。
ZX507の登場で値段が下がっているので、本体内の音源を楽しむのがメインなら狙い目の一台。
けも
Sシリーズ NW-S313
NW-S313です。
特徴
- コンパクトで持ち運びやすいボディ
- ノイズキャンセリング対応イヤホン付属で電車でも快適に
- 語学学習に便利なABリピート機能
エントリーモデルながら専用ノイズキャンセルイヤホン付きのハイコスパウォークマンです。
筐体はコンパクトですが最大52時間の連続再生を誇る、頼れるバッテリー持ち。
FMラジオ機能付きなので、ラジオ好きにもおすすめです。
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おすすめのハイエンドウォークマン
NW-WM1Z
SONY NW-WM1Zです。
特徴
- 圧倒的な臨場感を演出するフラッグシップモデル
- Bluetoothレシーバー機能でスマホの音源も高音質に
- USB-DAC機能でパソコンとも接続可能
4.4mmバランス出力にも対応するフラッグシップウォークマン。
Android非搭載なのでサブスクは楽しめませんがBluetoothやUSBでスマホやパソコンの音源も楽しめます。
試聴したところ、解像感や立体感が秀逸でまさにそこで演奏しているかのように感じれられました。
けも
NW-WM1A
NW-WM1Aです。
特徴
- ひとつ上の音質を実現するハイエンドモデル
- 4.4mmバランス出力搭載で繊細なサウンドを再現
- Bluetoothレシーバー/ USB-DAC機能でスマホやパソコンの音源も高音質に
ミドルレンジとハイエンドを分ける10万円の壁を越えるウォークマン。
試聴したところ、NW-ZX507よりも解像感、奥行き感に優れ、よりなめらかなサウンドを楽しめました。
このレベルになると単にクッキリしたサウンド以上の、リアリティある音を鳴らすのが凄いですね。
けも
おすすめのウォークマン まとめ
本記事は「おすすめのウォークマン」について書きました。
音楽プレーヤーの代名詞として長い歴史を持つ「ウォークマン」。
iPodやiPhoneの登場でいっとき影が薄くなりましたが、音楽プレーヤーとして重要な「高音質」を追求することで再び脚光を浴びています。
個人的にはエントリーモデルのSシリーズでもiPodやスマホより音質の良さを実感できますのでおすすめできますし、A100シリーズであれば解像感が増すうえ、サブスクも楽しめます。
サブスクも聴きたいし、バランス接続も気になるって場合は、NW-ZX507一択で良いでしょう。
けも
お読みいただきありがとうございました、けも(@namakemonolog9)でした。