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オーディオのワイヤレス化が進む昨今、わざわざ有線を使うのは音質の追求に他なりません。
どれだけBluetoothまわりの音質改善がされても、有線には有線の魅力があるのです!!!
「やっぱ有線は音質最高!ワイヤレスはサブにしかならん」
「ワイヤレスは楽だな~!有線とかめんどいわ」
みたいな思考を延々繰り返している人も多いとは思いますが……(私です)
結論としてはすべてはトレードオフなので、ワイヤレスもワイヤードもそれぞれの良さを楽しみましょうやっていう考えに行き着きました。
というわけで本記事では、おすすめの有線ポタアンを紹介します。
「LDAC」対応のDAC・アンプ内蔵 Bluetoothレシーバーまとめ
おすすめの有線ポタアン(USB-DAC)
おすすめの有線ポタアンを紹介します。
- iBasso DC05
- iBasso DC03 & DC04
- Ikko Zerda ITM03
- FiiO Q3
- COZOY TAKT C
- iFi Audio nano iDSD Black Label
- 番外編:SHURE RMCE-LTG
iBasso DC05
iBasso Audio のDC05 です。
3.5mm ジャック出力の USB Type-C で接続できるポタアンです。
私はこれを Xiaomi の 11T Pro や MacBook Air につないで楽しんでいます。
ナチュラルで高解像、立体的なサウンドを楽しめるアイテム。スマホにつないでサブスクを手軽に高音質で楽しめます。
お手軽USB-DACが正当進化!iBasso DC05 レビュー
iBasso DC03 & DC04
iBasso AudioのDC03とDC04です。
USB-Cで接続するタイプのポタアンで、Androidスマホにつないでハイレゾを聴くのに最適です。
もちろんWindows・Macとも接続できるので、出先やオフィスでも高音質で音楽を楽しみたい人にもおすすめ。
超コンパクトだけど、ちょっと前のエントリー~ミドルクラスDAP並の音が出ると言っても過言ではない。ヤバい。
ポタアンはこの辺で抑えてイヤホンやヘッドホンに投資するのもアリ。
▶︎iBasso DC03とDC04のレビューはこちら
【レビュー】iBasso DC03 DC04 は小さいけど本格的サウンドが楽しめる凄いポタアン
Ikko Zerda ITM03
Ikko の Zerda ITM03 です。
DC03、DC04 と同じくUSB-Cで接続するタイプのポタアン。おもにAndroidスマホにつないでハイレゾを楽しめます(Lightning版も出ています)。
Windows・Macとも接続できるのはもちろん、光出力端子も備えているので据え置きアンプにつないでじっくり楽しむといった使い方も可能。
デザインもかっこよく、手軽にイイ音を堪能したい人におすすめです。
▶Ikko Zerda ITM03 のレビューはこちら
【Ikko Zerda ITM03 レビュー】手軽にガチれる有線ポタアン 光出力で据え置きへの伝送もバッチリ
FiiO Q3
FiiO の Q3 です。
小型スマホよりも一回り小さいポータブルヘッドホンアンプ。
付属のLightningケーブルを使って、iPhoneで気軽にハイレゾ音源を楽しめます。
バランス接続にも対応しているほか、Bass Boostなどの機能も充実したエントリークラスの定番機種。
▶︎FiiO Q3のレビューはこちら
「3つの”高”を凝縮」FiiO Q3は定番ポタアンの決定版でした【レビュー】
COZOY TAKT C
COZOYのTAKT Cです。
USB-Cの接続のポタアンで、おもにAndroid・Mac・WindowsPCで使用できます。
コンパクトながら操作ボタンを備えるなど作りは本格的。
パワフルでブライトな音色が特徴です。
▶︎COZOY TAKT Cのレビューはこちら
【COZOY TAKT C レビュー】挿すだけで高音質に!充電不要のポータブルヘッドホンアンプ
iFi Audio nano iDSD Black Label
iFi Audioのnano iDSD Black Labelです。
ポタアンにしては大きいけど据え置きにしては小さいアンプ。
基本USB接続ですがアダプタをかましてiPhoneでも使用可能。
大きいだけに音質は本格的で、奥行きの深さや粒立ちの良さが際立ちます。
▶︎iFi Audio nano iDSD Black Labelのレビューはこちら
【nano iDSD Black Labelレビュー】ハイレゾを高音質に楽しめるポータブルDAC/ヘッドホンアンプ
番外編:SHURE RMCE-LTG
番外編として、ポタアン内蔵のMMCXケーブル、SHUREのRMCE-LTGです。
Lightning端子を採用したポタアン内蔵MMCXケーブル、という珍しいアイテム。
おもにSHUREのSEシリーズやAONICシリーズ向けですが、大半のMMCXイヤホンでも使えます。
同社のBluetoothアダプタRMCE-BT2の方が使い勝手は良いですが、音質だけで比べたら有線のRMCE-LTGの圧勝ですね。
断線しやすいという口コミが多いのが玉に瑕。
▶︎SHURE RMCE-LTGのレビューはこちら
【SHURE RMCE-LTG レビュー】やっぱり有線は違う!お手軽高音質なMMCXリケーブル
おすすめの有線ポタアン(USB-DAC)まとめ
本記事ではおすすめの有線ポタアンを紹介しましした。
現状私の一番のおすすめはiBassoのDC03です。バランス接続のDC04も捨てがたいですが、3.5mmの汎用性の高さが勝りますね。
USB-Cモデルのみってのが残念ですが、逆に言えばAndroidユーザーならコレ一択ということ。
今後もワイヤレスの利便性に負けない、高音質でコンパクトなポタアンが出るのが楽しみです。
「Bluetooth接続は便利だけど、音質的には有線が良いに決まってるよね。」と、
本記事を見てDC03が気になってええい!買ってしまおうと買おうとしたら、
iBasso DC03 & DC04、Zerda ITM03全て終売のようですorz
iBasso AudioのDC05はDACチップ違うので別物なので飛びつくのが怖いチキンです。
半導体不足の影響がこんな所にもorz